におぬいくん

におぬいくん

におぬいくんと わたし ふたりの日々の はしっこを、におぬいくんが ちまりちまりと共有します。お手柔らかに。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ りっかい さんねん、におうまさはる ぜよ いろんなかたちの おれ がおるが、どれもみんな おれ じゃき、あまり きにしなさんな

こんげつの あたまのことじゃけど、うちのが
「おたんじょうびのけーき、たべにいこっか」
って、こじゃれたけーきやさんまで つれてきてくれたときのやつじゃ

12がつげんていの、くりすますりーすのけーきと まよったが、ていばんのしょーとけーきにしたぜよ
いちごとばらがはいっとる、すこしふしぎなけーきでのう、くりーむが とくべつな……なんじゃったかのう、じゃーじーぎゅうの なまくりーむで、くちどけばつぐんだったぜよ
すぽんじのあいだの ばらのじゃむ?がうまくて、うちのも きにいっとった
ひだりのこざらの いちごのこんぽーとは くちなおしようで ふたつ はいっとったき、うちのと ひとつずつわけっこしたぜよ
すこしばかり りっちで とくべつな たんじょうびになったのう
ことしも ありがとさん
うまそうな みるくれーぷ
うちのが みとらん あいだなら、ひとくち いただいても ばれないかのう
せんしゅう、うちのと いっしょに おんせんりょこうに いってきたぜよ
しんかんせんも とっきゅうも、えきべんも、みんな はじめてじゃったき、ほてるに つくまえから わくわく いっぱい だったなり
おんせんの ほかにも、かいせきりょうり やら きんつぎたいけん やら ちゃのゆたいけん やら、いろいろ たのしむことが もりだくさんで、じゅうじつした いっぱく だったのう

だいよくじょう の ほかにも、きゃくしつに ふたつきの ろてんぶろが あっての、うちのが あさに 「きもち〜」いいながら はいっとった
「おれも いっしょにはいりたい」っていったら、
「におうくんは ぬれちゃいけないから、おんせんは はいれないよ。こんどおうちではいろうね」
なんて たしなめられてしもうた
…………おれは おりこうさんじゃき、がまんくらいできる……ぜよ
うみのいきものと たわむれる おれ じゃ
ふわふわすべすべで、あんがい きのいい やつら だったぜよ
2023ねんは ありがとの
ことしも のんびり とうこう していくき、よろしく たのむぜよ
……!
こんげつ よっか が おれのたんじょうび だったんじゃけど、うちのが ぷれぜんとに あたらしい ふくを にちゃく おくってくれたぜよ
このあと さっそくきてみたら、うちのは にこにこしながら
「どっちも におうくんに よくにあっているね、すてきだよ」
なんて ほめちぎってくれてのう
すこしばかり てれくさかったが、うれしかったぜよ
ありがとさん
そういえば さいきん、なんだか うちのが いそがしく しとってのう
ていき てすと とかも あるかもしれんが、おれくらいに なると うちのが なにに おわれとるかも わかってくるぜよ

たぶん、おれの たんじょうびを いわおうと してくれとるんじゃ

まいとし、ささやかな ぱーてぃーを ひらいて おれの たんじょうびを おいわいしてくれるき、ことしは どうなるのか たのしみぜよ
すこしばかり、わくわくするのう
くもと そら、きれいじゃろ
うちのと ふたりで よふかし したひ、たいようが でてくるのを いっしょに みまもったんじゃ
しらんでくる よぞらと、おくのほうに みえる くもが げんそうてきでな、
「おそら、きれいだねえ」「そうじゃのう」
なんて かいわを したのを おぼえとるぜよ

あんがい よふかしも、してみるもんじゃ
うちのと こめだこーひーに いってきた ときの やつじゃ
ぎりぎりまで しろのわーる か くろねーじゅ か で まよっとって、
さいしゅうてきに ちいさい しろのわーる に しとった
ひとくち おすそわけ してもらったんじゃけど、うまかったのう

くいおわってから うちのに
「これからも おいしいもの いっしょに たべようね」
って いわれたき、おれたちの うまいもん たべたべ つあー は まだまだ おわらんぜよ
うちのは おれを でかいおれの てのうえに のせるのが すき みたいじゃの
ずいずい
むっ
きょう、うちのと いっしょに へやを かたづけとったら、なんか でかいのが でてきての
うらがえしてみたら、おれじゃった
うちのに きいたら、
「わ!いいのを みつけてきたねえ。まえに なんじゃたうんに いったでしょ、そのときに げーむで あてた におうくんの おめんだよ」
って いうとったき、いちおう おめん らしい

……じぶんで いうのも なんじゃけど、なにに つかうんじゃ?これ
ちょ、おい!
みとらんで たすけんしゃい!
だいぶまえ、うちのが がっこうの ぎょうじに おれを つれていって くれたときの やつぜよ
えのでんの まどから そとを ながめとる おれ じゃ

「ゆっくり おみせを まわったり、しゃしんを とったりする じかんが なくて、ざんねんだったなあ」
なんて かなしそうに いっとったき、こんどは ふたりで のんびり かまくらを かんこうしたいのう
おれが おすすめ すぽっとを あんない してやるんじゃ
つられる こと、えびふらい の ごとく……

さなだの “ふうりんかいんざんらい” に、
この おれが あらたなかぜを ふかせるぜよ

“ふう りん か いん ざん らい 『えび』” の ななつに やつの わざが ふえる ひ も、そう とおくないかも しれんのう
うちのが がっこうにいく まえのひの よるは、
ふたりで いっしょに ねられん って きまりでのう

ふだんは うちのが もっとる ふかふかな まふらーに くるまって ねとるんじゃけど、
ぼちぼち そとも さむくなって きたからのう、うちのに まふらーは へんきゃく すべき かもしれん

……つぎの ねどこの こうしょうのひは ちかいぜよ
きょうは うちのが たいちょう くずして おやすみじゃき、
まだ ふたりで ふとんのなかに おる
めいっぱい くっついて あっためてやることに するぜよ
くるしそうで しんぱいじゃけど、へいじつも こうして いっしょなのは、ちょっぴり むねが ほかほかするのう
あち……
うちのが いれたばかりの かふぇらてを あじみしてやろうと おもったんじゃけど、おもいのほか あつくて ちと したを やけどしてしまったなり……
ぬかったぜよ
ほかほかの たまごかけごはん、ええかおりが するぜよ
うまそうじゃ
ぎゅって くっつくと、こころも からだも ぬくぬくに なるのう
ちま
はじめての あふたぬーんてぃー と、おれ いちおしの さくらんぼたると じゃ
さくらんぼづくし じゃのう
この かふぇの すいーつは、まいつき てーま の ふるーつが かわるらしいき、またうちのと いっしょに いってみるぜよ