三木

三木

わたしはミラン。よこになってかぜにあたるのがすき。かぜがふいてさえいればそれでさいこう。ながれるくうきが、わたしをだきしめるようなはだざわりなの。
かぜにあたっているんだ。かっこいいからじゃなくて、とびたいきぶんになりたいから。
かぜにあたってるだけなんだ。さむいからでもあついからでもなく、かぜをあびているすがたがかっこいいからだ。
あつくなった、せんぷうきをまわしてすずもう。